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計測器を巡る「校正」の意義について

 一言で単に「計測器」とは言っても、その種類や型式、グレードなどには様々なものがあり、膨大な製品が世の中には出回っています。
 特定の条件での圧力の大きさを電気表示で測るロードセルタイプのものや、重さを測りそのデータを基に測定をしている対象物の数を算出するデジタル数量測定器、車の走行距離をその車両本体が市場へ出されてから購入者が実際に現時点まで走行した分を計算表示を電子表示で行うデジタルオドメーター等々、数えてみると実にきりがありませんが、こうした感じで様々な計測器が身近にある事が分かります。
 こうしたこれらの計測器の状態を確かめる事を「校正」と言います。
 あくまで計測器の正常性を確かめる確認行為の事であり、修理やメンテナンスなどが目的ではありません。
 あるいはそれらの諸作業を行う以前の過程での準備行為でもあります。
 

 それでは、そうした校正行為自体が、計測器のメンテナンスや修理、新しい物との取り換えの際に何故必要なのか、この点に関して今から触れていきます。
 校正の対象である計測器を実際に、メンテナンス及び修理をしていく上で、それ自体の不具合の状態やその度合いなどを確かめながら、どうしても対応をしていかなくてはならない場合が少なくはありません。
 こうした計測器の診断行為であるそれらの行為を行う以前の校正点検などが、そうした理由で必要になってくる現状があります。
 また、校正行為を一番最初に行う事により、修理業者や新しく計測器を購入しようとしている販売業者なども、その本人がどのような計測器を欲しいのか、求めているニーズは何なのかを具体的に把握をしていく事も可能になります。
 これにより効率よい、計測器を巡る諸課題の解決が成りますので、それだけにやはり、校正には大きな意味があります。
 

 ただ、それでもその計測器本体毎やその種類、メーカー、グレードなどにより、校正をしていくやり方自体も実に、それぞれに合ったやり方が存在します。
 その分、その本体毎あるいは状態毎においての対応をしていかなくてはならない課題があります。
 中でもやはり、旧式である計測器のものであればある程、校正のやり方自体も古いやり方や方法、手はずなどでやっていく必要性が出て来たりします。
 このため、それだけに次の世代のエンジニアの方自身も情報集めをしていかなくてはならない面も、正直少なくはありません。
 そして今度は最新式の計測器類であればある程、そうした面での諸課題が改めてありますので、情報集めをしながら修理業者や販売業者などは対応をしていく必要性が出て来るところがあります。
 このように新旧の計測器の製品問わず、それなりの課題は必ずあります。
 

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